理論・計算化学研究室について
理論・計算化学研究室では、分子動力学(MD)計算を用いて、生体物質や材料の分子集団系の物性研究を行なっております。日常的に見られる多くの現象は、分子が集まることで現象を発現しています。これらの現象を理解するためには、分子レベルでの解析が必要となってきます。MD計算は現実系を模倣し、分子レベルからの現象解析に利用できる強力なツールです。我々はシミュレーション手法(MD計算)と「富岳」をはじめとした大規模計算機を用いて、タンパク質、ウィルス、高分子材料などにまつわる現象の解明に日夜取り組んでおります。課題達成のために、手法論の開発やソフトウェアの開発も行いながら進めており、独自性の高い研究です。
お知らせ
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- 2023.4.6
- 関西大学に着任いたしました。
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- 2022.11.21
- 柴田さん(M2)がポスター賞を受賞しました。
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- 2022.11.21
- 溶液化学シンポジウムで発表しました。
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- 2022.9.20
- 第35回秋季シンポジウムで発表しました。
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- 2022.9.20
- 第71回高分子討論会で発表しました。
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- 2022.6.29
- 第98回高分子若手研究会[関西]で講演いたします。
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- 2022.3.3
- J. Chem. Phys.に論文が掲載されました。
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- 2022.2.24
- MODYLAS講習会を開催しました。
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- 2021.10.15
- 博士研究員募集
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- 2021.10.10
- JCCに論文が出版されました。
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- 2021.10.9
- J. Chem. Phys.のFeatured Articleに選出されました。
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- 2021.10.9
- 論文が出版されました。
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- 2021.10.5
- ホームページをリニューアルしました。